》過去の給食だよりメニューへ
 給食だより 平成21年8月号

〜夏に負けないように〜

 今年もまた暑い夏がやってきました!!
屋外と室内の温度変化が大きくなるこの時期は大人も子どもも体調を崩しやすいですね。
汗をかくことで体温を調整していますが、汗をかくと体内の水分も放出されます。
風邪気味でもないのに子どもが急に発熱することがあります。子どもは体重が少ないので活発に活動した結果、汗をたくさんかいてしまい体内の水分が保たれないため発汗で体温調整する機能が間に合わず、体温が上昇してぐったりしてしまいます。
安静にして、イオン飲料などで水分補給してしばらくすると落ち着きますが、脱水症状を起こす前に大人が十分気をつけてあげたいですね。

水分補給するタイミング

 毎朝、起床時と就寝時に大人もこどもも水を飲む習慣が推奨されています。子どもは「おねしょ対策」で水分控えがちですが、就寝中にたくさんの汗が布団に吸収されることはよく言われています。
特に暑い夏の夜、さわやかな眠りを保つためにクーラーや扇風機のもとでは、水分が皮膚から蒸発しています。就寝前と起床時は大人もこどもも水分補給しましょう。
 また、戸外の遊びの合間、外出後、入浴後、昼寝の後などこまめに水分補給しましょう。
 水分補給したら排出の配慮も必要です。おしっこの回数が少ない、おしっこの色が濃い場合は水分不足になっている可能性があります。子どもの様子を観察して、トイレの配慮も心がけることも必要になります。





〜食事での配慮〜

食事時は、味噌汁やすまし汁、スープ等組み合わせるようにしましょう。子どもの食事には、必ず汁物を組み合わせ、食事の中でしっかり水分をとるようにしましょう。
食前や食事中に水やお茶を飲みすぎて食欲がなくなり、食事量に影響することがあります。食事の中で水分がとれるように献立の工夫もしたいものですね。
夏は暑いスープは飲みにくいので、冷めてもおいしいスープがいいですね。園でも少し冷ましたスープ、冷やし汁、喉ごしのよいもの、酸味があるもの、体の熱を下げる働きのある夏野菜をたっぷり使って夏ならではの献立を組み合わせていきたいと思っています。



旬の夏野菜
なす ・・・ 95%は水分で、糖質、ビタミン、ミネラル分、食物繊維を含みます。便秘にも効果的な野菜です。
夏野菜は全般に体を冷やす作用がありますが、特になすは効果が強く、暑気あたりしそうな時や体のほてりが強いときに食べると効果的です。

冬瓜 ・・・ ほとんどが水分でカリウムやカルシウム、ビタミンCが豊富に含まれています。
低カロリーや新陳代謝を促す成分が含まれているので肥満気味の方にもおすすめの食材です。さらに、利尿作用があるので、夏バテやむくみを取るのに効果的。ビタミンCは夏バテや美肌効果にも有効です

夏が旬なのになぜ「冬瓜」?
漢字で「冬」という文字を使っている冬瓜ですが、これは夏に収穫したものを丸ごと冷暗所に保存しておくと冬まで食べることが出来るというところから名前の由来が来ているそうです。





Copyright (C) jiaikai-hoiku All Rights Reserved.