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 給食だより 平成21年6月号
〜夏に向けて〜

さわやかな散歩日和の陽気から、少し蒸し暑く感じられるようになってきました。
これから梅雨に入ると、しばらく過ごしにくい日が続きますが、“慈愛っ子”たちが、そんなジメジメした空気をいつもの元気で追い払ってくれることでしょう。
ひよこ組では、着々と離乳食が進み、今では11名中8名のおともだちが後期食に移行しました。今まで母乳・ミルクだけだったおともだちも、今月中には離乳食が始まり、全員が食事を口にすることになります。
すみれ・もも組では、ますます食べる量も増え、ときにはおかわりが足りなくなるときも・・・。よく、「今日のごはんなぁ〜に?」と聞きにくることも、しばしばです。
そして気温が上がり、お天気がよければ、今月下旬から子どもたちの大好きな水遊び(プール遊び)が始まります。
とくに子どもの場合、水遊びではかなり体力を使います。たっぷり遊んだ後には給食が待っていますが、水遊びの前にお腹がすいてしまっている子は十分に遊びを楽しむことができません。 登園前には朝ごはんを食べて、保育園で元気に遊べるようにしましょう!

これから夏に向けて、食欲もやや落ちてくる時期かと思いますが、無理にたくさん食べさせようとせず、口当たりのよいものやさっぱりしたものなど、食べやすいものを食卓に並べてあげるとよいですね。(例えば、少し冷やしたスープや麺類、酢を使ったおかずなど・・・)
旬の食べ物も春から夏に移行していきます。今後は、とうもろこし、えだまめ、アスパラ、ピーマン、なす、トマト、メロン、さくらんぼ、びわ、ぶどうなどの野菜や果物がおいしい時期を迎えます。
また魚屋さんのお話では、あじ、いわし、さば、すずき、さけなどがお勧めだそうです。

今月もこれらの食材を使って、子どもたちが「おいしい!」と喜んでくれるような給食作りをしたいと思っています。

枝豆・・・
・大豆の未熟なものを枝豆といいますが、一般に枝豆は野菜に分類されます。
・枝豆は野菜の中でもたんぱく質やビタミンA・B1・Cを多く含む、栄養価の高い食材です。
・また、枝豆に含まれるメチオニンは肝機能を助ける働きがあるため、“おつまみに枝豆”は理にかなった選択でもあるようです。

トマト・・・
・肉にも魚にも相性ピッタリのトマトは、一度にたくさん食べられるので栄養もたくさん摂れます。
とくに、夏の太陽をいっぱい浴びたトマトは、他の時期に比べて栄養価も高いです。
・ビタミンC:抗酸化作用があり、ビタミンEを含む油などと一緒に摂取することで、抗酸化作用が高まります。
・アミノ酸:うま味のもとであるアミノ酸が他の野菜や果物より多く含まれています。
・食物繊維:中のゼリー状の部分には、水溶性の食物繊維であるペクチンを含んでいます。
・リコペン、β-カロテン:トマトの赤い色素は、カロテノイドの一種です。
同じカロテノイドの一種であるβ-カロテンも含んでいます。


食中毒予防について
温度・湿度ともに高くなるこれからの時期、食べ物や食器具の細菌が繁殖し、食中毒が起こりやすくなります。
食中毒の原因となる細菌類は高温多湿を好み、6〜9月に最も発生しやすく、注意が必要です。乳幼児は大人に比べて抵抗力が弱いので、とくに気をつけたいですね。
食中毒を起こさないために、以下のことに気をつけましょう!
@
料理前や食事前は、必ず手を洗いましょう
・・・石鹸を使い、流水で丁寧に洗います。

A
生食は避け、加熱を十分に行いましょう
・・・刺身、卵料理などは要注意!水産加工品も火を通します。

B
調理後は時間を置かずに食べましょう
・・・細菌は室温くらいの温度を好みます。離乳食は水分も多いので、とくに注意が必要です。食べ残した離乳食や、飲み残したミルクなどは残しておかないようにします。

C
食品の保存に気をつけましょう
・・・冷蔵庫・冷凍庫をあまり過信せず、扉の開閉は最低限にします。

D
調理器具・台所用品は清潔にしておきましょう
・・・まな板、包丁などの調理器具は使用前後によく洗います。スポンジ、たわしもよくすすぎ、水気を切っておきます。(台所用洗剤を栄養源とする細菌もいます)布巾はこまめに漂白や消毒(熱湯・日光など)をします。


その他、『食中毒の3原則』を徹底しましょう!

細菌を @ 付けない(不衛生な手指、傷のある手指、卵の殻などから
A 増やさない(調理済みのものを放置しない、冷凍・冷蔵する)
B やっつける(加熱・消毒で殺菌する)

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